田中野田公会堂 ３つの姿
2022/04/26
カテゴリー: 地域の様子
田中野田公会堂の移り変わりについて、中尾佐之吉様と和気加太志様のふれあい新聞や電子町内会の書き込みを参考に、懐かしい思いと記録継承の願いを込めてご紹介させていただきます。 和気博子（２組）
【１】旧公会堂
昭和2年、原孝一さんの土地に建てさせていただいたと聞く。
場所は３組原商店の南隣、現在は道路になっている辺りです。公会堂の入り口にはお祖師様、南側には精米所、東には半鐘場があった。
昭和６３年区画整理事業で公会堂の移転が要請された。
【２】仮の公会堂（プレハブ）
移転先がすぐに決まらない為、アイサワ工業が現場事務所で使用しているプレハブを貰い受け、２号公園用地に建設された。
平成元年４月～平成６年までの６年間使用した。
【３】現在の公会堂
岡山市との再三に亘る交渉の結果、平成６年６月、新橋東の保留地191㎡を坪６万円で譲渡が決まり、公会堂建設の道を開くことができた。
平成６年１２月、新公会堂が完成し現在に至る。
※新橋…福祉の郷行きバス通りに架かっている町内一番北の橋
