笹ヶ瀬川 ごみストップ！

山陽新聞社と御南西公民館が共催して実施される笹ヶ瀬川クリーンアクトを前にワークショップが開催されました。御南中生徒を中心に高校・大学生、地域の方々など約６０人が参加、グループに分かれてごみ問題の意見交換などを行いました。
定員の関係で田中野田町内からは田中律子さん、高塚由利子の２名が参加しました。
NPO法人だっぴ代表理事の森分志学さんによる多世代交流の場での対話しやすい雰囲気を作った後、塩飽敏史さん（公益財団法人水島地域環境再生財団理事・研究員）が講師を務め、ごみ問題解決に向けてグループ毎の多世代メンバーで一緒に考え、個人の考えをグループ内で発表する「みなんモデル」に取り組みました。
同じテーブルの中学生は、私が思っていた以上にごみ問題に興味を持って臨んでおり、ごみや資源化物の分別をもっと学びたいという声もありました。
３月１２日には笹ヶ瀬川で清掃活動が行われますが、主会場（平田地区）では定員７０名に達した為、一般参加の募集は終了しています。
今後もみんなで一緒に清掃活動をして海ごみストップを身近な笹ヶ瀬川で展開していきましょう。
２月１４日付山陽新聞全県版にワークショップの記事が掲載されています。