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リサイクル推進委員 リポート2

2022/05/03

カテゴリー: 環境・衛生

川底に大きな〇〇〇が…信じられない!

私は令和3年度からリサイクル推進委員に指名されており、最近の川ごみ状況についてリポートします。
川底の空缶等回収に悪戦苦闘していることは、リポート1でお伝えしました。

今回は信じられないようなもの…なんと60センチもある座椅子が川底に沈んでいました。ここに捨てられた? 流れてきた?
何で川底から出てくるのでしょう?
本来、粗大ごみとして処理されるべきものです。
故意に投棄したとしか考えられません。
水を吸って重たくなっており、引き上げるのに大変苦労しました。

吹き飛ばされた〇〇〇…普段から風対策を

別の日、ハンガーに架けられたままの衣類が水面を漂っていたので拾い上げました。
洗濯物が風で飛ばされたのでしょうか、これもごみ処理しました。
洗濯物や家の周辺にある物が飛ばされて川ごみにならないよう、普段からお気をつけください。

自然にかえるから…自分勝手な解釈はダメダメ!

家や畑等で抜いた草、野菜くず、落ち葉や切った枝などは自然にかえるからと流す人がいます。
(だれかが)水門で拾って処分してくれるから、という勝手な言い訳をする人もいます。
川にごみ溜まりを作り、流れを妨げてしまいます。
何であっても、川への投棄はしてはいけません。不法投棄で罰せられる場合があります。

ごみ減量リサイクルガイド「ど~すりゃ~えぇ?」の活用

岡山市が配布したごみ減量リサイクルガイド「ど~すりゃ~えぇ?」という小冊子が各ご家庭にあると思います。
対象物がイラストで描かれ、分別やルールが具体的に分かりやすく掲載されているので、これ1冊でわからないことはないくらい完璧な内容に正直、驚きます。
ここ数年で対応が変わっているものもありますから、今一度、ページをめくって分別やルールを再確認してみてください。
最新版:令和4年1月 刷新(令和4年5月現在)

何事も決まりがありますが、守らなけば何の意味もありません。
面倒と言わず、一人一人がしっかりと守って気持ちよい環境にしていきましょう。

             田中野田町内会 副会長 中尾三千義(リサイクル推進員 6~9組担当)

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