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町内 防災マップづくり

2024/05/28

カテゴリー: 防災・訓練

御南西公民館主催 田中町内会、田中野田町内会エリア

令和6年5月19日(日)田中・田中野田の防災マップづくりが御南西公民館であり危険箇所の写真、コメントを白地図上に添付し防災マップの元図を作成、全5グループが発表して情報共有しました。

防災マップは秋頃に完成予定で、全戸配付しますので活用してください。

防災マップづくりの様子

この活動は、建設・土木など専門技術をもった次の2つの会の方々の支援を頂いています。
「公益社団法人日本技術士会中国本部 防災委員会」
「一般社団法人建設コンサルタンツ協会中国支部 防災委員会」

研修スケジュール

まず、配付資料をもとに御南学区で発生し得る災害リスクを学びました。
航空写真による60年前との比較は、南北を貫く180号西バイパスなど区画整理事業以降、田んぼが激減し雨水の行き場が減っていることが分かります。

まち歩き場所とグループ分け
田中野田は西バイパスの西(4班)東(5班)に分かれて歩きました。

田中町内会(1班)町内会西側
田中町内会(2班)町内会中央
田中町内会(3班)町内会東側
田中野田町内会(4班)町内会西側
田中野田町内会(5班)町内会東側

まち歩きによる情報収集対象

まち歩きによる情報収集チェックリスト(低地部用)

-避難経路を知ろうー
指定避難場所 兼 指定避難所:岡山市が開設する施設

避難場所:協定締結による施設、その他施設

確認対象の写真撮影は、岡山理科大学の学生さんが担当しスマホで撮影。
河川・用水路沿いの通路や柵など通行や増水時に危険な箇所もチェック。
内水氾濫が起きやすい側溝などの状況も歩いて確かめました。
役立つものの情報として、AEDを設置している施設等について設置場所の距離やAED表示など、意識が高まりました。

公民館に戻って収集した情報を整理。情報を貼り付けたマップを基に4班脇坂さん、5班岩瀬さんが発表し、情報共有しました。

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