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土俵作りの下準備

2023/09/25

カテゴリー: 行事・文化的事業

白鬚宮秋祭り 当番町内会の仕事

10月22日(日)の白鬚宮祭典では奉納行事として子ども相撲を行います。その土俵整備を当番町内会が行うのですが、6年に1度の当番、しかもコロナ禍で4年ぶりの行事とあって準備が大変です。
奉賛会田中野田総代の和気瑛夫さん、原町内会長、横野顧問と広報高塚で土俵に使う稲わらの下準備を行いました。

当地区は昔は田んぼも多かったのですが、地域が発展すると共に宅地化が進み、農家がほとんどなくなってしまいました。4年ぶりで、しかも当番とあって予定していた稲わらが確保できていないことがわかり、偶然、高塚宅に昨年の稲わらを保管していたので使っていただくことで解決しました。
10月7日に行う土俵作りの下準備として、稲わらをきれいにし小分けに束ねていく作業をしました。
稲わらの下の方にモシャモシャとついている枯葉を「そぐう」という作業です。削ぐからきているのでしょうか。
小束にしたあと押切りという道具を使って下を切りそろえました。
土俵の直径が4.55mということで、予備も含めて束数が確保できたので今日の作業はここまで。
どんな作業になるのか、経験者の和気さん、横野さんにご指導いただきながら7日に土俵作りをします。
漠然としか頭になかった土俵ですが、調べてみると図のような名称、配置がわかりました。

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