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7/23 夏祭り 設営

2023/07/23

カテゴリー: 行事・文化的事業

50名超の協力を得、準備進む

 4年ぶりの夏祭り開催を1週間後に控え、辰巳西公園(田中野田グラウンド)で会場設営が行われました。
37回目を迎える夏祭りは、これまで経験者の方々による声掛けなどで協力をお願いする方法と、今回は協力届を全戸に配付して周知を広げ、50名を超える方々が設営にご協力くださいました。ありがとうございます!
 7月20日に岡山県は梅雨明けとなり、この日は少し雲があったもののじりじりと気温があがり、朝8時からの作業開始から汗がとまりません。スポーツドリンクやお茶などを適時配り、水分補給と休憩を入れながらの作業となりました。設営の様子をご紹介します。

1.機材搬出
公会堂に10名ほど移動し、経験者指導の下、ステージややぐらの機材を声を掛け合って流れ作業でトラックに積み込んでいきます。トラックも町内の方が出してくださり、毎年助かっています。

2.搬入・設営開始
グラウンドには前日までに位置決めの白線が引いてあり、トラックから機材を各所にまくばった後、ステージ、やぐら、テントそれぞれを各リーダーの指示で組立が始まりました。

3.ステージ組立
「このステージを組むのが大変なんじゃ」。長年お祭りに携わってきたベテランの横野さんがよく言われており、みんなへの指示にも力が入っていました。継承していくには指示をよく聞き、やり直しがないようみんなで確認しながら組み立てていきました。
ポイントは、接合場所の板が重なる厚さでボルトの長短を使い分ける。筋交いは内側に取り付ける。

このステージは当時、町内におられた大工・林さんにお願いして製作してもらったとのこと。ご高齢になられましたが、今年もお願いしてご足労いただきました。

4.やぐら組立
ベテランUさんが仕事で忙しく、みんなで協力して会場中央にやぐらを組み立てました。手間がかかったようで、次からはいい方法を考えんといけんなあ、という声も聞かれました。暑い中、お疲れ様でした。

5.テント組立
本部、売店などのテントをみんなで組立ました。

6.電気・照明配線
電気のプロ2名が手際よく作業に取り掛かりました。町内会に技術を持った方がいると本当に心強いです。
提灯を張る前に女性陣で電球のチェックなどを行いました。提灯がやぐらから四方に張られると一気に夏祭りの雰囲気が出ますね。

7.設営完了
約3時間の作業で、会場が出来上がりました。お疲れさまでした。力を合わせて会場作りを無事終え、29日の本番を待つばかりです。
29日午前中にはテーブル、いす、幕を張るなどセッティングをしますので、ご協力いただける方はお力添えをよろしくお願いします。

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