水戸黄門

徳川光国が「光圀」と改めたのは52歳のときだったとwikipedia。高校2年の日本史答案に「光国」と書いて減点されたことを抗議したくなった。

投稿日: 2023年3月3日

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『徳川家康』か『大菩薩峠』か?

お互いに最長時代小説と主張し合う『大菩薩峠』(中里介山、文庫20巻)と『徳川家康』(山岡荘八、文庫26巻)はどっちが長いのだろう。『家康』は高校の頃、当時の最終巻(18巻?)まで読み通していた。暇だらけだったからそう長い […]

投稿日: 2023年3月3日

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文字フェチ

文字をゆっくり眺めるのは楽しい。美しくなくても、篆書、隷書などの珍しい書体、くずし文字、意味を知らない漢字とか何でもいい。街の看板文字(ロゴ)にも心惹かれる文字が多い。車のナンバープレートの「愛媛」はユニークな書体で書か […]

投稿日: 2023年3月3日

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中国文化大革命から半世紀

日本の2.26事件の関係者にもう生存者はいないが、中国文化革命は加害者、被害者とも相当数現存している(習近平もその一人)。60年近く前の写真だがこの女性は宋彬彬で中国文化大革命(文革)の象徴的存在となった。現在74歳。宋 […]

投稿日: 2023年3月2日

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ビューティフルマインド2

ゲーム理論で高い業績を持つジョン・ナッシュの半生が映画化された『ビューティフルマインド』が制作されたのが2001年(日本公開2002)。映画の中で若いナッシュが受けた診断書には「Dementia」と書かれていた。その時期 […]

投稿日: 2023年3月2日

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ビューティフルマインド

『ビューティフルマインド』をビデオで観たその日のニュースで主人公のモデル、ジョン・ナッシュの交通事故死を知ったのは2015年の春だった。

投稿日: 2023年3月2日

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明治18年、明治天皇の岡山行幸

北区蕃山町の岡山藩藩學跡にある「明治天皇行幸之跡」の碑。この行幸は六大巡幸の最後で明治18年夏に山口、広島、岡山で行われた。つまり九州から北海道にかけた六大巡幸の最後に8月の岡山を訪れている。この時期、鉄道が未発達で明治 […]

投稿日: 2023年3月1日

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気になる映画

明日(3/3)から石関町のシネマ・クレールで上映される『WORTH 命の値段』は9.11同時多発テロの死者を含む被害者7千人に対する保障交渉の特別マスターを務めたケネス・ファインバーグの手記を元に制作された映画。交渉の結 […]

投稿日: 2023年3月1日

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ひちや

他県から岡山に帰って20年も経ったので、人と話すとき”し”と”ひ”の区別が曖昧になってきた。さっきは「報道規制をひく」と言ってしまったし。しかし実際に”ひ&#8 […]

投稿日: 2023年2月28日

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鮒飯を食べる

“鮒飯”はミンチした寒鮒を生姜とともに軽く炒めたものに牛蒡、人参を入れて熱い汁にし、ご飯にたっぷりかけて食う丼飯。これを岡山のソウルフードだと信じて疑わないが、岡山でも鮒飯を食べたことのない人が多 […]

投稿日: 2023年2月28日

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『貴族の階段』

2.26事件をモチーフにした映画『貴族の階段』を(59)を観たことがある。本郷功次郎、金田一敦子、叶順子が出演していて、内容はよく覚えてきないが、重臣警護役の菅原謙二が反乱兵を相手に奮死するシーンがあった。この映画のネッ […]

投稿日: 2023年2月26日

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斎藤史と渡辺和子

87年前の2.26事件に関連する女性は渡辺和子の他に、斎藤史がいて、彼女が最晩年に詠んだ“かわきたる 平たき石の野にありて 鳥去りしのち われも坐りぬ”の平穏清澄な調べから見ると渡辺和子がやはり最 […]

投稿日: 2023年2月25日

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岡長平句碑

岡山城内堀際の岡長平句碑句の文字は読めなかったが、裏面の刻文は岡長平先生備前岡山の人 明治二十三年生昭和四十五年卒性酒脱 文また絶妙郷土史家として専ら庶民生活を叙し父祖より享けし町人道を全うさる 辱知擧ってここにその墨蹟 […]

投稿日: 2023年2月25日

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226事件から87年

2.26事件から87年が過った。事件に直接参加、遭遇した人物に現存者はもういないのではないかと思うが、1990年代以降まで生存した人々を拾うと。 【渡辺和子】 2016年他界渡辺錠太郎陸軍大将の娘。錠太郎の銃殺を間近に目 […]

投稿日: 2023年2月25日

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三遊亭歌笑

辻原登の「遊動亭円木」に僅かだが三遊亭歌笑に触れた箇所がある。歌笑が銀座松屋前で轢死したのが1950年。4歳だった自分に今その記憶は全然ないが、当時「歌笑の物まね」らしきものを当り芸にして家族を喜ばしていたらしい。自分よ […]

投稿日: 2023年2月24日

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賃上げで物価は更に上がる

日本は他国より賃金レベルが低いから今年は賃上げをという論議は解らない。“高騰しつつある物価に対応するために賃上げを”ということではないのか?もう自明である物価高騰を公言できないのか?物価急騰の要因 […]

投稿日: 2023年2月24日

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暇つぶし

鉛筆と紙があれば暇は潰れる薬殺、扼殺、刺殺、撲殺、殴殺、故殺、轢殺、毒殺、鏖殺、強殺、愁殺、自殺、他殺、褒殺(ほめごろし)、擽殺(くすぐりごろし)、尊属殺、嬰子殺(えいじごろし) 溺死、縊死、横死、頓死、急死、轢死、水死 […]

投稿日: 2023年2月23日

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昔のメモから、数尽くし

基数、序数、奇数、偶数、整数、分数、正数、負数、実数、虚数、素数、定数、変数、指数、引数、常数、係数、総数、少数、多数、寡数、無数、端数、個数、手数、戸数、人数、紙数、荷数、日数、回数、概数、算数、仮分数、無理数、有理数 […]

投稿日: 2023年2月23日

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壱圓札

この壱圓札(二宮尊徳像)の発行は昭和33年に停止されたが現在も通用するらしい。3~4歳の頃、従兄と一緒にこの壱圓札一枚だけを持って近所の駄菓子屋に行って飴玉を2ケ買って二人で舐めながら帰った。そんな昔の記憶があるのか?と […]

投稿日: 2023年2月22日

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『珍妃の井戸』『羅生門』

浅田次郎の『珍妃の井戸』と『赤猫遺聞』は同じ事件を複数の人物が順次、それぞれの立場から認識や主観を語ることによって物語を展開させる”多元焦点化”の形で書かれている(芥川の『藪の中』はその典型)。多 […]

投稿日: 2023年2月21日

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犯罪報道のモザイク

刑が確定する前の容疑者を1980年代までのマスコミは実名呼び捨てにしていたが、現在は呼び捨てではなく◯◯容疑者と呼ぶようになっている。訴訟をきっかけに人権尊重ムードが高まったためだが、人権尊重意識が過度になり、現在は例え […]

投稿日: 2023年2月21日

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俺の『二百三高地』

麻雀の成績が上向いてきたら、碁が泥沼化してきた。昨日で7連敗中だ。攻守に同じパターンを繰り返すことが敗因だと解っていながら手が打てない。あの乃木将軍も二〇三高地攻撃で失敗ったときこんな気持ちだっただろう。しかし『二百三高 […]

投稿日: 2023年2月20日

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健康麻雀へどうぞ

昨日の健康麻雀会では「混老対対」を上がれた。刻子に白、中、南(場風)があり、親だったから2万4千点。久々に大物を釣り上げた気分。 浜麻雀クラブでは新会員を歓迎します。現会員25名(女性7名)。わたしは初心者で入会しました […]

投稿日: 2023年2月18日

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「検索」して思うこと

ある小説を読んでいると、妊娠した京都の女子高生が中絶するクリニックを探すためにスマホで”京都+産婦人科+堕ろす”で検索しかかったが思い直して、”堕ろす”を”中絶 […]

投稿日: 2023年2月17日

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