後楽園の植物7
マ~モ
柾(マサキ) Winter creeper, Spindle tree | 麻竹(マチク) | |
松(マツ) Pines | 豆黄楊(マメツゲ) | 真竹(マダケ) |
丸葉の木(マルバノキ) | 曼珠沙華(マンジュシャゲ) Spider lily | 待宵草(マツヨイグサ) Evening primrose |
木槿(ムクゲ) Rose of sharon | 椋の木(ムクノキ) Photinias | 無患子(ムクロジ) Soapberry |
紫片喰(ムラサキカタバミ) Lilac oxalis | 紫式部(ムラサキシキブ) Beauty berry | 群雀(ムレスズメ) |
目木(メギ) Japanese barberry |
孟宗竹(モウソウチク) Moso-chiku | モクゲンジ Golden rain tree | 木蓮(モクレン) Magnolia |
黐の木(モチノキ) | 木斛(モッコク) | 樅(モミ) Momi fur |
紅葉葉楓(モミジバフウ) |
「原色日本植物図鑑」他には、江戸中期(1727年)に中国商船によってフウ(楓)が伝来したことによって吾人がカエデの漢語は楓ではなく「槭」であることに気づいたのだという説が紹介されている。
一方「広辞苑」は古義上このフウとカツラ(カツラ科)を明確に区別しないで「賀茂楓(カモカツラ)」をフウとカツラ(桂)両方の別称とし、またフウもカツラもともに古名を「楓(カツラ)」としている。