漢字の右書きと左書き

投稿日:2023年6月13日

扁額、看板では漢字、かなは右から左へ書かれるのが原則ではあったが、一字ずつ記す場合は昔から左から右へ向けて記す例も多かった。
むしろ現在は本のカバーなどは「左から右」に統一されたように見える。これは明治以降、同じページに漢字列の後に欧文列を続ける場合向きを揃える必要から左→右が主流になったのではないかと思う。

Kochukyo
右から左の日本橋「壺中居」
Keirindo
ひた

左から右の「桂川林堂」

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