明治18年、明治天皇の岡山行幸 投稿日:2023年3月1日 北区蕃山町の岡山藩藩學跡にある「明治天皇行幸之跡」の碑。この行幸は六大巡幸の最後で明治18年夏に山口、広島、岡山で行われた。つまり九州から北海道にかけた六大巡幸の最後に8月の岡山を訪れている。この時期、鉄道が未発達で明治天皇一行は広島宇品港から海路で岡山三蟠港へ、その後旭川土手道を「輦」で市内中心部に向かわれた。“輦”は天皇の乗る車や輿の意味だが、どっちだったのだろう? カテゴリー:未分類