原子力か火力か

投稿日:2023年2月11日

2011年の東北大震災以来国策として原発利用を極力抑えた結果、電気料金が跳ね上がっているのが現状である。
原子力に代えた化石燃料(石油)の価格は産出国の事情や為替レートの変動の影響が大きく安定しない。
原子力をエネルギー源として再評価しようという論議は小さくても既に起きているが、このまま諸物価の高騰が続けば大議論になることは必然だ。
どちらかへのコンセンサス統一は短期間には無理のように思える。
大震災はいつ起きるか起きないか知り得ないし、物価の高騰も国民の知り得ないところに要因がある。
僕はこういう「普通に考えてもどちらかに決めかねる」、または「世論が二分されるような」問題はどちらを選択してもいいと考えている。
考えることは時間の無駄だと思えるからだ。

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