Hamahon Comm.　ー　後楽園の北隣り

シネマクレールで上映中の『シスター』を観て思ったこと。
・戸籍を廃止した中国でも｢家｣意識は根強い。↓
・中高年層には”男尊女卑”支持者も多い。
・｢一人っ子政策｣中に出産した女児が成人した頃、2015年にこの政策が終了するのを待ちかねたように両親は第二子の男児を儲ける。
数年後両親は突然の事故死。弟の扶養や両親の遺産巡っての伯母、叔父たちとの睨み合い。
この葛藤の根元は”家”と”男尊女卑”と利己主義。
・墓地シーンでは、墓碑に日本のような戒名でなく、実名が刻まれている。
・葬儀の場で麻雀をやる習慣があるらしい(四川省だけなのかも？)。

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