むっつり右門の記憶

投稿日:2022年11月21日

中学一、二年の頃、新潮文庫の『右門捕物帖』を買ったのが文庫本との最初の出会いだった。
断片的な記憶だが、”蝋色鞘の落とし差し”、”草加流(柔術)””あばた”などの語彙から段々に時代小説の雰囲気に親しんだ。
「右門捕物帖」はもう絶版だと思うが、その後二百冊以上は呼んだろう文庫本とのつきあい始めで懐かしい。

Umon

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