避難訓練 深柢ガーデン 川崎医科大学総合医療センター
投稿日:2019年9月8日
実施日 : 令和元年9月8日(日曜日)
時間 : 午前9時〜10時30分
場所 : 川崎医科大学総合医療センター
内山下地区,深柢地区の連合町内会は,令和元年9月8日(日曜日)の午前中の9時から10時30分に避難訓練を行います。雨天でも行います。内山下地区と深柢地区の避難場所は,川崎医科大学総合医療センターの南側にある庭園と深柢地区コミュニティハウスとなります。避難訓練の目的は,場所の確認と経路の確認です。特に避難場所へ行く経路は広い道路を選びましょう。そして建物の窓ガラスが落下も想定して歩くところを考えましょう。
主催
内山下地区連合町内会 深柢地区連合町内会
内山下地区婦人会 深柢地区婦人部会
共催
岡山市北消防署 岡山市消防団 内山下分団 深柢分団
川崎医科大学総合医療センター
連絡先
飛岡(ひおか)086-233-1188
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令和元年9月8日の様子
9月8日(日曜日)はお天気が晴れ,開催中の気温が28〜33度となりました。昨年より気温がが高めのようです。強い台風15号が明日未明に静岡県付近へ接近する予報が報道されている模様ですから岡山市では風が時折強く吹く影響も見られるようです。避難訓練は午前9時より予定通りに進みます。参加された町内のみなさんは約70名ですが,コミュニティハウスで接待をされるみなさんや消防組織のみなさん,それに川崎医科大学総合医療センターのみなさんも一緒ですと約90名が当訓練に参加しています。
午前9時から岡山市消防局の電気自動車(軽四型)と岡山市北消防署の消防車が入場しました。消防車展示も行われました。岡山市北消防署が消防車,岡山市消防局が電気自動車,内山下地区分団と深柢地区分団がポンプ車です。
この避難訓練で大切なことは,この場所(深柢ガーデン)が避難場所となっていることを知っておくことです。
イベントが行われました。消火器体験は,消火訓練用の消化器を使います。まず最初に大きな声で「火事だ!」と声をかけます。次に消火器を持ち火の元へ近づきます。そして消火器を置き,ホースを持ち,安全ピンを抜き,ホースを火に向けてから,消化器のレバーを握ります。すると勢いよく消火剤(訓練なので水が出る)が噴出して,火の勢いが弱り,消火となります。訓練用ですがこの体験は実際に消火器を使用する時に大変役立つので,子供も大人も積極的に参加していた模様です。
イベントは続いてバケツリレーを行いました。消化バケツに水を入れて隣の人に渡します,八人から十人程度の人が並んでいます。最後の人が火元に水をかけます。普段は共同作業を行なっていないので慣れるまで戸惑うことが多いようですが次第に慣れてくると消火バケツを上手に渡すことができるようになりました。
さらに消防服を試着体験も行われました。子供たちが消防服やヘルメットを身につけて記念撮影となります。
深柢コミュニティハウスでは岡山市支給の保存食とお菓子が子供達や参加した人たちに無料プレゼントされました。お茶の接待もなされていました。保存食はヤマザキナビスコ社の小麦が主素材で塩バター味の焼菓子,保存期限が3年ですが本製品は昨年の製品かもしれません,賞味期限が2021年5月までということで昨年と同じです。子供たちにはお菓子が無料プレゼントされていますから,おみやげを手に持って帰りました。
一通りの体験が終わると午前11時ごろまで町内のみなさんは深柢コミュニティハウスに集まり,流れ解散となりました。
<メモ>
川崎医科大学総合医療センターの一階には会議室があります。ここが室内の避難所で入り口には案内看板が見えます。住宅用火災報知器について啓蒙も行われました。岡山市では平成23年より住宅用火災警報器の設置及び維持が義務化ということで寝室や階段には取り付けましょうと呼びかけました。 |
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§過去の記録
平成30年9月2日の様子