岡山県は6月中旬に「氾濫危険情報」で3時間先予測対象河川を増加した 旭川の中流、笹ケ瀬川、足守川でも同じように発表できる

投稿日:2024年5月23日

令和6年05月23日(木)
岡山県

報道によると,岡山県が5月16日に開かれた岡山県の水防協議会において採択された,「大雨の時に気象庁などが発表する河川の「氾濫危険情報」の運用が岡山県で6月から新しくなる」案件について,内容はというと「3時間先までを予測して前倒しで発表される」ということで,対象となる河川が増えます。より早い避難が可能になります。河川の氾濫時などに住民に注意や避難を呼びかける洪水予報は5段階の警戒レベルに応じて4種類が発表されるということです。

さらに報道によると,「このうち、警戒レベルが2番目に高い、避難指示の目安となる「氾濫危険情報」は、すでに国が管理する一級河川の下流やその支流などでは、3時間先までに危険水域より高い「氾濫する可能性のある水位」を超える場合にも発表できるようになっていますが、6月中旬からは、これまで危険水位に達した際に発表されていた、県が管理する旭川の中流、笹ケ瀬川、足守川でも同じように発表できるようになる」ということです。

§外部リンク 岡山県ホームページ 令和6年度岡山県水防協議会の開催案内

§外部リンク 岡山県ホームページ 岡山県土砂災害警戒情報の発表基準の変更について

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§外部リンク 岡山県土砂災害危険度情報 https://www.d-keikai.bousai.pref.okayama.jp/pc/Top.aspx

§外部リンク 土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)(気象庁ホームページ) https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#elements:land/

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