避難訓練 深柢ガーデン 川崎医科大学総合医療センター

投稿日:2018年9月2日

実施日 : 平成30年9月2日(日曜日)
場所 : 川崎医科大学総合医療センター

内山下地区,深柢地区の連合町内会は,平成30年9月2日(日曜日)の午前中の9時から11時に避難訓練を行います。雨天でも行います。内山下地区と深柢地区の避難場所は,川崎医科大学総合医療センターの南側にある庭園と深柢地区コミュニティハウスとなります。避難訓練の目的は,場所の確認と経路の確認です。特に避難場所へ行く経路は広い道路を選びましょう。そして建物の窓ガラスが落下も想定して歩くところを考えましょう。

主催
内山下地区連合町内会 深柢地区連合町内会
内山下地区婦人会 深柢地区婦人部会

共催
岡山市北消防署 岡山市消防団 内山下分団 深柢分団
川崎医科大学総合医療センター

連絡先
飛岡(ひおか)086-233-1188

 


□避難訓練の様子 2018/09/02

9月2日(日曜日)はお天気が晴れ,開催中の気温が26〜28度となりました。停滞前線が南下により四国沖へ移動した模様ですから朝は秋の爽やかさとなりました。避難訓練は予定通りに進みます。参加された町内のみなさんは約80名ですが,コミュニティハウスで接待をされるみなさんや消防組織のみなさん,それに川崎医科大学総合医療センターのみなさんも一緒ですと約100名が当訓練に参加しています。

午前9時から岡山市消防局の電気自動車(軽四型)と岡山市北消防署の水タンク車(3トンの水を積載している)が入場しました。この避難訓練で大切なことは,この場所(深柢ガーデン)が避難場所となっていることを知っておくことです。

イベントが行われました。消火器体験は,消火訓練用の消化器を使います。まず最初に大きな声で「火事だ!」と声をかけます。次に消火器を持ち火の元へ近づきます。そして消火器を置き,ホースを持ち,安全ピンを抜き,ホースを火に向けてから,消化器のレバーを握ります。すると勢いよく消火剤(訓練なので水が出る)が噴出して,火の勢いが弱り,消火となります。訓練用ですがこの体験は実際に消火器を使用する時に大変役立つので,子供も大人も積極的に参加していた模様です。

さらに消防服を試着体験も行われました。子供たちが消防服やヘルメット,消防ホースを身につけて記念撮影となります。消防車展示も行われました。岡山市北消防署が水タンク車,岡山市消防局が電気自動車,内山下地区分団と深柢地区分団がポンプ車です。

川崎医科大学総合医療センターの一階には会議室があります。ここが室内の避難所で入り口には案内看板が見えます。今年7月6日から7日には避難場所として設置されていた模様です。利用者はなかったという話が聞こえているようです。ウェブ管理人は7日の午前3時ごろ同建物近くの歩道を歩きました,歩道上からは避難場所の看板が見えなかったようです。

住宅用火災報知器について啓蒙も行われました。岡山市では平成23年より住宅用火災警報器の設置及び維持が義務化ということで寝室や階段には取り付けましょうと呼びかけました。

深柢コミュニティハウスでは岡山市支給の保存食を開封して,お茶の接待に提供されていました。保存食はヤマザキナビスコ社の小麦が主素材で塩バター味の焼菓子,保存期限が3年で本製品は2021年まで保存可能ということです。子供たちにはお菓子が無料プレゼントされていますから,おみやげを手に持って帰りました。

一通りの体験が終わると流れ解散へ,午前11時まで町内のみなさんは深柢コミュニティハウスに集まり,定時に解散となりました。


Google地図

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§ PDFファイル・ダウンロード(新しいタブで開く・ここをクリック)
【予告チラシ】避難訓練 平成30年度「避難訓練」開催のお知らせ


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§過去の記録 内山下地区防災訓練 平成24年(2012年11月4日)http://townweb.e-okayamacity.jp/uchisange-r/main2012/activity/20121104.html

カテゴリー:町内会 町内会の活動

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