鯉山学区連合町内会

　吉備津神社の駐車場で午後７時より奉納盆踊りが行なわれました。
　「カチ、カチ、ドーンドン」２つ拍子の太鼓の音と「ころは昔の大むかし、百済の国より渡り来し」と男性の５調の唄がながれ、櫓の下では、宮内踊り保存会の踊り手を中心に二重の踊りの輪が広がります。吉備津神社の祭礼の踊りです。
　ここで踊られる宮内踊りは、歌舞伎の六法を崩して構成した言われ、単純な動作を緩やかな速さで踊る点に特色があります。優雅な格調の高い踊りです。老若男女の多くの参加者で盛大に行なわれました。今年は吉備津神社再建６００年ということで花火がいつもより多く楽しむことができました。多くの人出で周辺はごった返していました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鯉山学区連合町内会　会長　　練尾賢治

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カテゴリー:トピックス