[熊本地震支援チャリティークッキー販売] of 内山下地区連合町内会2016

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熊本地震支援チャリティークッキー販売

平成28年4月29日 金曜日

榮町

熊本,大分両県を中心に大きな被害がでていることから復興のために出来ることをしたいという思いで始めた募金活動とクッキー販売を29日(金)に行います。場所は表町商店街の榮町桃太郎ポケット,午前10時から午後4時まで,企画したのは山陽女子中学・高校のJRC(青少年赤十字)部です。手作りクッキーを一袋に五個入りを100円で200袋販売します。売上金と募金は日赤県支部を通じて届けるということです。

4月14日に発生した熊本地震は2週間後も余震が続きその回数は1000回を越えた活発な地震活動が続いている模様です。被災地では今なお33000人以上の方たちが避難生活を送っています。

27日,熊本県が調査したところいよると被災家屋の三割近い9994件が「今後の地震で倒壊などの危険性がある」と判定されています。この数は1995年の阪神淡路大震災の1.5倍にのぼりますが,調査は続いていますから熊本では一万軒を超える「危険家屋」となる可能性が高くなっています。

22日からボランティアの受け入れも始まりました。南阿蘇地区でのボランティア活動は宿泊施設がないので日帰りとなることから隣県の人だけとなっています。

29日には「危険家屋」と判定された建物は1万棟を超え,10871棟となり東日本大震災(11699棟)に迫る数となりました。29日から始まった仮設住宅の着工は,甲佐町がプレハブ50戸,西原村が木造50戸です。西原村はさらに150〜250戸増やす模様です。用地選定が進むとさらに増えるでしょう。

<熊本地震Wikiより>
4月14日21時26分,熊本県熊本地方を震央とする,気象庁マグニチュードMj6.5(モーメントマグニチュードMw6.2)の地震が発生し,最大震度7が観測された。さらに,その28時間後の4月16日1時25分には,同じく熊本県熊本地方を震央とする,Mj7.3(Mw7.0)の地震が発生し,再び最大震度7が観測された。

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平成28年