[県庁通りのハナミズキ 今年も開花無し 2年連続 枝切りで花芽が消失] of 内山下地区連合町内会2016

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県庁通りのハナミズキ 今年も開花無し 2年連続 枝切りで花芽が消失

平成28年4月17日 日曜日

相北三丁目 相生二丁目 相生三丁目 元町三丁目 元町四丁目

お天気は晴れ,明け方の気温が16度,日中気温が24度,南風が強く10m越える一日です。県庁通りのハナミズキが開花する季節になりました。岡山市内中心市街地にはハナミズキが植えられて,西川緑道公園や表町周辺に咲き誇っています。しかし県庁通りのハナミズキは昨年から開花が無い模様です。美しい景観は昨年から消滅しています。

県庁通りは一昨年まできれいに咲いていましたが,一昨年の初夏に枝切り作業が業者に委託されて行われましたときに委託業者が新芽の育っている枝をすべて切除してしまいましたから昨年は開花が無くなりました。昨年も枝切り作業のとき委託業者が同じように花芽が育つ枝をすべて切除しているために今年も開花は無くなっています。そのためハナミズキの樹木は新しい枝を芽吹き始めています。この新しい芽吹いた枝も秋の枝切り作業で委託業者の乱伐採が原因で全て切除されるのでしょうか。来年の開花を楽しむことができるのか岡山市維持管理課の委託業者に丸投げを行うやり方を注視したいと思います。初夏に鳥が集まり駐車車両に糞害を及ぼす,晩秋期に落ち葉が道路へ散乱する,駐車車両が落ち葉で汚れることを嫌う人たちは花芽が育っている枝を根こそぎ切除することによる開花の無効化と実に集まる鳥が遠のく,落ち葉が無いことを望むのでしょう。

追記2016/04/18 平成26年6月にハナミズキを枝切りしています。それまで長年の間は枝切りは行われていませんでしたから,毎年開花して美しい県庁通りが市民の憩いの場所となっていました。ところが樹木が大きくなってきました。大きくなった街路樹は枝を払うというのが岡山市の方針ということですから指針に沿った対応です。そのためハナミズキの開花特性を考察配慮しない,一律の指令が発せられ,委託業者が枝切りを行いました。枝切りを行うようになったきっかけや理由は不明です。今年の6月の枝切りは来年の開花が望めるように行うかどうかこれから検討を行いたい。岡山市維持管理課へ問い合わせて事実を知りました。

追記2016/04/22 開花の様子が見られる樹木があります。「花芽を残して枝切りしていることが判る樹木」は咲いている模様です。残念なことに枯れていると見られる樹木もあります。

IMG_8127-s.JPG2016/04/17 県庁通りのハナミズキ 昨年も開花無し 今年も開花無し 秋に枝切り作業を行う委託業者が夏に育った花芽を切除しているため ハナミズキの特性を無視した維持管理が原因の模様
IMG_8145-s.JPG2016/04/22 開花しているハナミズキの様子

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平成28年