岡山県庁の醍醐桜　開花〜　県庁舎の耐震工事完了が21日なので醍醐桜が満開を迎えるときに重なる　追記3/18〜22(満開へ）〜27

投稿日:2024年3月15日

令和6年3月15日（金）
水の手

お天気は雨天，気温が2〜18度の模様です。３月は気温低下が続いている様子なので暖冬の模様でしたが季節の調整をされたように見える今年の春模様です。そのため，岡山県庁の醍醐桜は例年通りに開花が始まっています。この後，日中気温が１６度超え，23日ごろから醍醐桜が満開を迎える様子となれば，その二週間後に旭川堤防周辺のソメイヨシノが満開を迎えます。

岡山県庁は耐震工事を行なっています。3月21日に工事完了ということです。報道によると，「大規模改修は今後50年の使用を想定し，2017年度から7カ年の重点事業として実施したということです。南海トラフ巨大地震に耐えられるよう金属製の筋交いやパネルによる補強を100カ所以上に施し，72時間にわたって電力供給を維持できる非常用発電施設を新設したとのこと。」さらに「近代建築研究の第一人者である松隈洋神奈川大教授は『岡山県庁は前川が手がけた庁舎の中でも最大規模で、文化的価値に光を当てた今回の改修は全国的に見ても非常に意義が大きい。『県民の家』との設計趣旨の通り、多くの人に開かれた運用を期待したい』」とメッセージを送っている様子です。

報道は続きます。「戦後を代表する建築家・故前川国男（１９０５～８６年）が設計した県庁舎（５７年築，岡山市北区内山下）の大規模改修が震度6強の耐震性能をはじめとした防災力の強化とともに前川建築の魅力発信に向け，総事業費157億円を投じたビッグプロジェクトが完成する。」ということです。

追記2024/03/18　醍醐桜の開花が進む　5分咲き程度へ
追記2024/03/22 醍醐桜が満開へ
追記2024/03/27 醍醐桜がさらに満開へ咲きそろう

2024/03/15
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