令和6年能登半島地震 石川県志賀町で震度7の地震 岡山県は震度3〜1
投稿日:2024年1月2日
また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。
令和6年1月1日(月)
岡山市も震度3〜1 令和6年能登半島地震
Web管理人が一階にある事務所で過ごしていたとき,午後4時過ぎごろに床が持ち上がるような船内で揺れているような感じになりました。それから建物の軋む音がしてしばらく続きました。すぐに地震とわかったのですが,いつもと異なる揺れ方なので様子見していました。それから報道が始まりました。1日に発生した時点で揺れた範囲は本州全土にわたることになり,津波は日本海側で瞬時に発生,続く報道によると,2日になって・・・
「1日午後4時10分ごろ,石川県志賀町で震度7の地震があり,北海道から九州にかけての広い範囲で揺れを観測した。・・・石川県の輪島港では1・2メートル以上の津波を観測した。・・・林芳正官房長官は家屋の倒壊などで生き埋めが6件あったと・・・石川県では輪島市で大規模な火災が発生した(観光名所の「朝市通り」周辺・2日午前鎮圧)・・・ビルが倒壊した。家屋の倒壊も複数の自治体で起き・・・新潟、富山、福井の各県などでけが人が出た・・・
気象庁は「令和6年能登半島地震」と命名。震源は石川県輪島市の東北東30キロ付近,深さは暫定値で16キロ。地震の規模はM7,6と推定。逆断層型,能登地方で観測した地震としては記録が残る1885年以降で最大。建物の高層階を揺らす長周期地震動は能登で最大の階級4を記録。など」
さらに報道は続きます,
「1日午後に発生した石川県の能登半島地震について,神戸大都市安全研究センターの吉岡祥一教授(地震学)は2日,神戸新聞社の取材に応じ,阪神・淡路大震災の約8倍の地震エネルギーが解放された可能性があると指摘した模様です。吉岡教授によると,今回の震源地付近では約3年前から群発地震が発生。しかし今回のように大規模な地震は異例で「能登半島の地下と,北東の海底にある活断層が連動した可能性がある」と話したということです。
地震は縦ずれの逆断層型とみられ,日本海側で起きた地震としては「過去5本の指に入る大地震」という。今後1週間程度は震度7相当の余震が起こりうるといい「これまでの地震で持ちこたえていた建物が余震で崩れることもある」と注意を呼びかけた。」
今後は支援活動が行われ,すでに岡山ではボランティア組織が現地へ向かうとか,神戸方面でも支援の輪が広がっているようです。行政も最速で準備を行なっており,陸路が寸断されているため,空や海から人・物など救援搬送を始める動きを急いでいるようです。
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