第9回高松歴史教室

投稿日:2018年7月3日

岡山市立高松中学校で高松歴史教室が開催され、講師に赤木亮介先生を招いて演題「高塚遺跡などから見える郷土の歴史について」私達は何千年も昔からのこの地方の歴史を受け継いで今を生きております。その君達はこの歴史を次の人々にどのように繋げていけばよいのか考えながら「今をよりよく生きる」必要があるのではないでしょうか。そんな中学生になってもらいたいと願います。赤木先生の言葉です。
「歴史って」時代とともに技術の差が生まれる
縄文――――弥生土器――瀬戸大橋
(約1650年前)(約2000年前)(30年前)
縄文土器の実物を見ながらの説明でその時代のことがよくわかりました。また漢字についての歴史も知ることができ、高塚遺跡から出土した貨幣の漢字より「貨泉」について当時の中国と日本の関係から、高塚は日本の歴史の中でも有名な所であることがわかり感動しました。
日本遺産でこの地方はクローズアップしています。歴史を知ることは大切なことだと思います。

付録で!
 赤木先生より、読んでもらいたい詩があります。5歳にも達しない少女の詩です。

パパとママにいわれなくてもしっかりと
じぶんからきょうよりももっともっとあしたは
できるようにするから もうおねがいします
ほんとうにもうおなじことはしません
ゆるして きのうぜんぜんできなかたこと
これまでまいにちやてきたことをなおします
これまでどれだけあほみたいにあそんでいたか
あそぶってあほみたいなことやめるので
もうぜったいぜったいやらんからね
ぜったいぜったいやくそくします

  いきるってなんでしょうかね???

鯉山学区連合町内会 会長  練尾賢治

カテゴリー:トピックス

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