吉備津神社の夏祭り

投稿日:2017年7月31日

早朝6時氏子会、宮内踊り保存会役員集合。踊りの櫓の組み立てやテント張りを31名で2時間かけて行いました。汗でびっしょりになりました。
夕方に夕立が激しく振ったので、開催が危ぶまれましたが、午後7時より奉納踊りを行うことができました。「カチ、カチ、カチ、ドーンドン」と、――、2つ拍子の太鼓の音と、「ころは昔の大むかし、百済の国より渡り来し」との男性の五調の唄が流れ、櫓の下では保存会の踊り手を中心に二重三重の踊りの輪が広がります。吉備津神社の祭礼の踊りの光景です。
宮内踊りは歌舞伎の“六法”を崩して構成したと言われ、単純な動作を緩やかな速さで踊る点に特色があります。優雅な格調の高い踊りです。今年も多くの人出で盛大に行いました。最後に今までの3倍の花火が上がり、子どもたちの「ワーワー」と言う喚声が何回もありました。
鯉山学区連合町内会 会長  練尾賢治

カテゴリー:トピックス

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