岡山大学への留学生高松地区の文化財の視察に
投稿日:2017年7月2日
岡山大学への留学生(アメリカ・カナダ)7人が、高松地区の文化財(造山古墳・高松城址・吉備津神社)視察のために高松公民館にやって来ました。
先ず、公民館でこの地域の文化財の特色を聞き、その後、それぞれの場所を実地に見学しました。この吉備津では、「三味線餅つき」の実演を見て、搗き上がったお餅に舌鼓みを打ちながら、この地域にしかない独特の文化に接し、「岡山とは何か」その特色にまで深く思いをいたしたのではないかと思われました。その後、藤井宮司の神社の由来などを聞き、お祓いを受けて、神殿やお釜殿を見学しました。
彼らは、この今日一日の体験を通して、「日本文化の特色」について、実際にその目で確かめ、理解を深め、今後の国際貢献に大いなる貢献をするだろうと、最後のテレビインタビューの言葉を聞きながら深く思いました。
高松の歴史を楽しむ会 赤木亮介
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