海吉ダイヤモンドクラブの総会

投稿日:2019年4月17日

ようやく春の陽気が感じられる4月16日、海吉出村町内会の「海吉ダイヤモンドクラブ」(高齢者親睦団体。伊藤郁雄会長以下54名)では、出村公会堂で平成31年度の総会を開催しました。

総会に先立ち、午前10時半過ぎから、会員や仲間たちでつくる「民踊を楽しむ会」の5名がアトラクションとして「下北小唄」と「有田皿山節」の演舞を披露し、年度行事のスタートに花を添えてくれました。

総会に花を添えた民踊を楽しむ会の演舞

会場の模様替えの後、午前11時から伊藤会長の開会宣言に引き続き物故者に対する黙祷を捧げ、毛野副会長の進行と伊藤議長の下に総会の議事に入りました。

海吉ダイヤモンドクラブ総会で挨拶する伊藤会長

総会の出席者は45名で、平成30年度事業経過、同年度決算・監査報告、入・退会員の紹介と進み、平成31年度事業計画、同年度予算案、規約(慶弔規定)の改正、役員人事、班の統廃合について審議は続きましたがいずれも整斉と原案通り承認され、昼食会へと移行しました。

総会の後、昼食会で談笑する会員たち

昼食の後はビンゴゲームです。コンピューターソフトによる抽出番号がスクリーンに映し出され、カードに窓を開けるプレイヤーの目は誰も真剣そのものです。

ビンゴになった者から順番に景品が一つ貰えるという福引き方式で、参加者の数だけ [福]と書かれた景品はみんな同じ袋に入れられており、会長は「ビンゴになった人は最初に掴んだ袋を差し上げます」「持ちあげてみて、重さ加減で景品を選ぶのは禁止です」と、説明にこれ努めていました。

その「招福ビンゴゲーム大会」も盛り上がりのうちに滞りなく終わり、午後1時過ぎには総会及び関連行事はすべて終了しました。

会員たちは、地域貢献のうちにも親睦と融和の楽しい余生を誓い合い、柔らかい春の日差しのなかを家路につきました。

(文・写真:小野田)

カテゴリー:ニューストピックス

SNS
検索
ページトップ