awalk20140801 of 内山下地区連合町内会2014

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烏城灯源郷 (烏城桃源郷)

平成26年8月1日 金曜日

岡山城

幻想的な灯りでライトアップされた岡山城を楽しむことができる「烏城灯源郷」が8月1日から31日まで行われます。多彩なイベントも開催されます。時間は午後7時から午後9時半まで。

今年で9回目となるキャンドル点灯は,お盆休みの12日(火曜日)から16日(土曜日)まで毎日行われます。キャンドルの点灯は日暮れから午後9時まで,夕闇に浮かび上がる絵柄の今年のテーマは「花鳥風月」。デザインは中国デザイン専門学校(平成19年から毎年)です。

今年のモチーフは
 12日 「ボタンの花と着物姿の女性」
 13日 「ツルとウメ」
 14日 「サクラと花ショウブと鳥」
 15日 「ハスと鯉と月」
 16日 「金魚と風鈴」

●過去の様子
LinkIcon平成25年 第8回烏城灯源郷(2013/08/10)
LinkIcon平成24年 第7回烏城灯源郷(2012/08/10)
LinkIcon平成23年 第6回烏城灯源郷(2011/08/11)
LinkIcon平成22年 第5回烏城灯源郷(2010/08/10)
LinkIcon平成21年 第4回烏城灯源郷(2009/08/12)
LinkIcon平成19年 第2回烏城灯源郷(2007/08/10)

うじょうとうげんきょう(烏城灯源郷/烏城桃源郷)
 <表記の変遷>この催しが始まった(平成18年)とき,「烏城桃源郷」と表記されていました。平成19年の第2回から「烏城灯源郷」へ変更されました。
 <きっかけと歴史>天守閣に入場者する人が少ない,特に暑い夏場になると賑わいが無いことを改めたいと退場者の回復と増加をめざして当時の岡山城を管理していた岡山市観光協会の人たちが前例のない事業を始めました。その内容は,日が暮れた夜間に展示場を開く,同場内を講義や公演やイベント会場に使用する,天守閣前広場には夜間イベントのキャンドル点灯を行い天守閣展望台から眺める,周辺の堤防上道路にもキャンドル点灯を行うという企画です。岡山市の管理する観光施設を夜間に利用するこをは過去に例が無いといわれ発案した関係者は清水の舞台から飛び降りる気持ちだったとか。お盆の期間に夜間イベントを開いたのが大好評だったため,翌19年から中国デザイン専門学校の生徒さんたちが工夫を凝らし準備を重ね日替わりの図柄で芝生広場やテーブルにキャンドルを並べて描きます。
 <備考>烏城公園の来場者を増やすため当時の岡山市観光協会では様々な取り組みを行っていました。岡山城の室内は展示場ですが,展示会だけの限定使用を撤廃して展示場の入場時間を過ぎた夜間に一般市民を招き,定期開催可能な催事を立ち上げました。平成17年に岡山城学校第1期の開講,岡山城の室内に講義場を設置して8月から1年間,毎月1回岡山の歴史やお話しを授業形式で講師先生に行ってもらう試みを行いました。岡山城学校は閉校しましたが夜間行事は継続されています。

●会場の様子
DSCN5866_006.JPG2014/08/01 岡山城の様子 あいにくの雨天でした
DSCN5872_007.JPG2014/08/01 岡山城の様子 あいにくの雨天でした
PhotoGrid_1407843968103-s.jpg2014/08/12 烏城灯源郷
PhotoGrid_1408015301266-s.jpg2014/08/14
PhotoGrid_1408102091967-s.jpg2014/08/15
PhotoGrid_1408187799139-s.jpg2014/08/16

2014y08m13d_070223078-s.jpg2014/08/12 花鳥風月 ボタンの花と着物姿の女性
-s.jpg2014/08/13 ツルとウメ
DSCN6243-s.JPG2014/08/14 桜花爛漫 サクラと花ショウブと鳥
DSCN6295-s.JPG2014/08/15 花咲く月夜の物語 ハスと鯉と月
DSCN6332-s.JPG2014/08/16 夏の風物詩 金魚と風鈴

パノラマ 3-s.JPG2014/08/14 烏城灯源郷
パノラマ 1-s.JPG2014/08/16 烏城灯源郷

おもしろ町内会めぐり

平成26年