岡山市の防災資料の説明会
平成25年11月19日 火曜日
内山下小学校体育館
南海トラフ巨大地震が起きると岡山市では揺れが(震度6)と津波が(予想1.6m)襲います。洪水,液状化,ゆれ,危険度といった被害想定。防災全般の対応を詳しく表記しているマニュアル冊子。防災マップや災害時要援護者避難プラン。
これら書面を説明する会合を開きました。岡山市から出席は,危機管理課,消防局,安心安全ネットワーク推進室の5名です。午後7時から8時半まで,資料,マップの説明を行いました。地震が発生して1分後に揺れが来る,津波は2時間半後に到達する。想定される被害は,家屋の影響は,負傷者数は,死者数はなど,その他延々と資料の解説がなされました。
内山下地区連合町内会から50名の参加となりました。説明に耳を傾け,資料を開き理解を深めることができました。町内が抱える悩みの多くは住民の高齢化,それは要援護者の増加です。支援する人も高齢化していますから相互に日常の声かけや信頼関係が大変重要になります。
町内会ができることは何かを真摯に考えている会長さんも多いですから,本日参加された人たちは今後の防災対応に大変参考になると思います。そして岡山市の対応の一端を知ることができた有意義な会合でした。
(Coolpix P330)