水難救助訓練
平成25年6月17日 火曜日
岡山中央署と岡山市消防局中消防署が共同訓練
水の事故が増える夏場が近くなりました。旭川の中区浜付近(新鶴見橋上)では水難訓練が実施されました。現地では岡山中央署と岡山市消防局中消防署の若手署員が約50名参加,人命救助の技術を体験学習しました。川でおぼれた人を助けるという想定でロープ付の浮き輪を投げ入れる。ロープに浮きが付いたスローバッグを投げる。おぼれた人に大きな声をかける。おぼれた人が浮きにつかまると引き上げる訓練を行いました。今年の5月25日には旭川で遊んでいた小学校三年生女児(8)がおぼれて死亡しています。6月16日現在,岡山市消防局館内の水難事故は8件(前年同期比1件減),死者は2人(同4人減)です。