おかやまフード＆アートカーニバル　エカローガ　西大寺町　紙屋町　新西大寺町

投稿日:2022年10月23日

令和4年10月23日（日）
紙屋町　西大寺町　新西大寺町

お天気は晴れのち曇り，気温が16〜25度程度の模様です。紙屋町，西大寺町，新西大寺町では「おかやまフード＆アートカーニバル　エカローガ」の第二回が行われます。2019年の10月に「音食祭」が行われました，その第三回目となります。表町商店街の南地区で催行される事業で，午前10時より市民吹奏楽団「晴吹（はれすい）」の演奏がオープニングを飾り，音楽ステージを四か所設置して生演奏や大道芸などが繰り広げられる賑やかなイベントです。紙屋町には子ども向けのスペースを設けて，ワークショップ国吉祭りや駄菓子店が雰囲気を盛り上げます。商店街関係者たちが４人でつくる実行委員会が集い，岡山市商店街サポートアイデア協働事業採択事業（岡山芸術創造劇場開館機運醸成型）としている模様です。新市民会館「岡山芸術創造劇場」（２０２３年開館予定）に期待をよせる市民のみなさんも集います。

栄町は，毎月23日が日限地蔵の祭り日なのでこの日に合わせた同商店街のアーケード通路出店イベントを催行します。今回は「エカローガ」イベントと開催日が重なることになりました。

§ エカローガ　公式ホームページ

エカローガ　5つの目的

①【表町南部地域の魅力を発信する】
この地域に集中する楽器店とライブハウスが協力して音楽の魅力を発信し、
もともと強く根差している飲食店とのコラボレーションにより
来場者に表町南部の魅力を感じてもらうことを目的とします。

②【表町南部地域を音楽の街としてイメージ付ける】
この地域に行けばいつも音楽が耳に入り、音楽を楽しむ人が自然に集う街を目指し、イメージ付けることを目的とします。
おかやま芸術創造劇場『ハレノワ』がオープンすることにより相乗効果を生み出します。

③【表町南部地域の飲食店の魅力を発信する】
この地域は古くは港町としての京橋、不夜城と歌われた中島、その後魚島横丁へと繋がり、今も魅力的な飲食店が数多く存在し、最近では若い世代の出店が増えてきています。この歴史と魅力の詰まった表町南部の飲食文化を多くの方々に知っていただく機会の創出を目的とします。

④【商店街を観光資源として外国人の来街を促す】
表町商店街の歴史とそこに根付く文化を正しく発信し、外国人観光客が実際に触れてれることのできる街をつくることを目的とします。後楽園や岡山城周辺の観光地から京橋や西大寺町に向けての観光客の回遊を商店街、オランダ通り、旭川ルートで構築し１日十分に楽しめる観光地岡山をアピールします。

⑤【商店街に子供の声を溢れさせる】

まずはイベントの中で子供に色々なアートに触れてもらい、アートを身近に感じてもらいます。そしてみんなでアートの楽しさが体験できることを目指します。子供たちが楽しめる街をつくり、未来へ向かって持続可能な地域の創出を目的とします。