岡山市電子町内会意見交換会 岡山市勤労者福祉センター
投稿日:2019年11月30日
令和元年11月30日(土)
岡山市勤労者福祉センター
お天気は晴れ,気温が3〜13度の模様です。昨年より気温が高いようです。昨日は明け方の気温が0.3度という報道もあります。岡山市勤労者福祉センター5階会議室では「岡山市電子町内会 ウェブサイト管理者・実務管理者 意見交換会」が行われます。岡山市のすべての町内会が参加できるインターネットを利用した電子町内会が開始されたのは平成14年(2002年)3月。現在まで17年間続いています。参加する町内会はさらに進めて行きたい意欲に満ちている模様です。同会は午後2時から始まります。 会場には50名近くの参加者が集いました。開会を待つ静かな雰囲気に包まれた会場では,参加者は7班に分かれて着席。開会挨拶は大和田黎子(岡山市連合町内会ITC推進専門委員会)が「新システムを使っている,旧システムのままです,どちらの場合もどしどしご意見をお話あってください」と話しました。挨拶は続いて猪早倫子(岡山市市民協働企画総務課)が「インターネットで町内会の運営を担う事業は17年間続き,全国の行政機関が注目しています。視察の依頼もあります。」と話しました。
今回の議題は,「見てもらえる電子町内会になるために」です。
お知らせは「利活用コンテスト2019の結果,利活用コンテスト2020の概要」です。さらに「電子町内会CMSシステム編集画面アップデート講習」「岡山市から中区・東区・南区で電子町内会パネル展を開催,岡山市のホームページを変更(URL)」です。
閉会の挨拶は伏見公誠(岡山市連合町内会ICT推進専門委員会)です。
電子町内会を運営する組織づくりを行う町内は少なく,月例会を開き運営を行う組織はわずかの模様です。多くの町内では一人が管理人として担当されているようです。そのため思いや悩みは毎年変化なくループ思考を繰り返しているようです。さらに年齢の低い人ほどスマホ使用が主でパソコンは使わない傾向が強くなrっていますから,電子町内会を閲覧する動機作りも工夫を凝らしている様子が見られます。
カテゴリー:町内会の活動