ドローンとビデオカメラでお邪魔します(12)
投稿日:2021年6月20日
雨の中の田植え
操明地域も田植えの時期です。去る16日(水)は雨模様でしたが田植えをしました。
わざわざ雨の日に田植えをする必要はないようにも思えますが、雨でも田植えをするのは次のような事情からです。
①田植えには水が必要です。用水の水量(水の高さ)は計画的に管理されているため、田植えはそれに合わせる必要がある。
②田植えでは、稲の苗を苗箱から抜き取った状態(根が切れている。下の右の写真参照)で植え付けるため晴れの日では苗が傷みやすい。苗にとってはむしろ雨の日の方が望ましい。
③苗の傷みを軽減するために、田植えはできるだけ短時間ですませることが望ましく、それには人手が必要です。そこで会社等を休んで田植えに当たっている場合もあるので、日にちは変更しにくい。
では、雨の中の田植えを 動 画 でご覧ください。
上の写真をクリックすれば、動 画 (瀬崎ビデオ教室制作)が再生されます。(YouTube 2分20秒)
(瀬崎)
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