操明学区紹介

1.操明学区の概要

2.操明学区の紹介

私たちの操明学区は、江戸時代に岡山藩によって作り出された全国でも有数の広大な干拓地(沖新田)にあります。
新田開発から300有余年、見渡す限りの田園風景であった新田場も昭和40年代後半から建設が進められてきた産業道路の開通と新岡山港の整備に続き、昭和58年には児島湾大橋が完成。平成4年には岡南大橋が開通。交通網の整備が進むとともに、企業や施設の進出が盛んとなりました。さらに岡山市の中心部に近いという立地条件から宅地開発も進み、平成8年4月に操南学区より分離独立しました。本年で23年目を迎えました。

3.学区散歩

地図中の番号は次の写真の番号に対応しています

 操明小学校

平成8年4月に開校し児童数506名。同一の建物内に幼稚園や体育館がある。プールは校舎の5階部分にありユニークな試みも。平成12年3月にはナイター設備が完成。平成30年4月現在で582名が通学している。

 

 岡山ふれあいセンター

保健・福祉・生涯学習と3つの機能を持つ施設としては全国初で、平成5年5月にオープン。三角屋根は児島半島の山並みと児島湾の四つ手網をイメージ。幼児から高齢者まで毎日多くの利用者でにぎわっている。

 

 消防教育センター

消防士の技能向上を図るため平成13年2月に開所された。2019年8月には第48回全国消防救助技能大会の開催が予定されている。

 

④-1 三蟠鉄道資料館

大正4年から昭和6年まで三蟠港~国清寺(約7km)間を1日12往復していた軽便鉄道に関係する資料と½の大きさに復元された機関車の模型を三蟠港駅舎跡に展示している。

④-2 明治天皇上陸記念碑

西日本を巡行中の明治天皇は明治18年に三蟠港へと上陸。岡山での第一歩を印された。これを記念し昭和5年に地元有志によって記念碑が建てられた。

 

 百間川河口水門

百間川河口には江戸期以降6つの石組み樋門が塩害や洪水・高潮の被害から河口一帯を守り続けてきた。現在は2つの近代的水門に生まれ変わっている。平成27年に完成した新水門は全長113.7m(径間長37.9mx3門)の日本一ライジングセクタゲートである。

 

 新岡山港

平成2年に岡山の海の玄関として開港。同年より小豆島行きのフェリー(一日13便、所要70分)が運航している。最大2000トン級の船舶が接岸できる。岸壁では釣りを楽しむ人も多い。

 

➆-1 岡南大橋

旭川に架かる最下流の橋。平成4年9月に岡山外環状線の一部として開通。市街地まで望む夜景も美しく、ウォーキングを楽しむ人も多い。岡山マラソンでは高低差17mでコース最大の難所となっている。

-2津田永忠公銅像


元禄5年綱政の命により岡山藩郡代として沖新田干拓工事の指揮をとる。最後の潮止の堤防工事は難工事であったが、主人の苦悩を察して自ら人柱になったのが下女のおきたであった。この後、工事は無事完成しおきたは鎮守の神である沖田神社に祀られている。

 

 児島湾大橋

県道岡山玉野線のルートで、児島半島へと続く長大橋(1,057m)として昭和58年に完成。橋上からのワイドな眺望と海面に映えるナトリウム灯の夜間照明はとても美しい景観である。

 

 桜並木

平成15・16年に地元住民が一本当たり七千円の寄付で190本の桜の苗木を1.7㎞にわたり植樹したのが始まり。今では大きく育ち、操明学区の新名所となっている。

 

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