岡山では横断歩道で車が止まらないというけれど

投稿日:2022年9月17日

投 稿

 確か7月23日、この日は夕方西の空にどんよりと雲がかかって、7時過ぎなのに辺りはもう暗くなりかけていました。私は三番用水の道路を横切ろうと橋の上に立って車が途切れるのを待っていました。横断歩道の印がある場所ではありません。手にはバケツを持っていました。すると、右側(北側)から走ってきた黒っぽい1台の車(ワゴン車?)が私の少し手前で止まりました。左側(南側)を見ると対向車がやって来ています。私は、右の車は対向車をかわすために止まったんだなと思い、そのまま待っていました。
 ところが、左側から走ってきた車は直前で脇道に入り、結局対向はありませんでした。私は右側の黒い車が通り過ぎてから道を渡ろうと、そのまま待っていましたが、その車は動こうとしません。薄暗いなかで運転席をよく見ると、私に渡るように手で合図をしているではありませんか。夕方で、帰途を急いでいたと思われるのに、私が渡るのを待ってくださっていたのです。私は手を挙げ、会釈をして横断しました。
 岡山では横断歩道で車が止まらないという話しをよく耳にしますが、操明学区には横断歩道でない所で、しかも私のような年寄りにでも歩行者優先をしてくださるドライバーさんがいらっしゃいます。(K・S) 

            
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