操明にも学問の木(楷の木)があります
投稿日:2022年1月31日
楷の木は孔子ゆかりの中国原産の希少な木で「学問の木」「合格祈願木」と言われています。楷の木は閑谷学校にある2本が有名ですが、実は楷の木は操明学区にもあります。
どこにあるかご存知ですか。岡南大橋を少し上がった歩道の津田永忠の銅像近くあります。
紅葉が美しい楷の木を動画撮影しましたので、ご覧ください。
動画(YouTube 2分25秒)を観るには、上の写真をクリックしてください。
受験シーズンを迎えコロナ禍の中、頑張っている操明学区の受験生の皆さんの志望校への合格を楷の木とともに応援しています。
【楷の木とは】
楷の木が合格祈願木とされたのは、科挙(中国の隋の時代から清の時代までの官僚登用試験)の合格者に楷で作った笏(こつ=儀式のとき右手に持つ板片)を与えて名誉を称えたからだと言われており、歴代の文人が自宅に「楷の木」を植えたことから『学問の木』とも言われるようになったとも言われています。閑谷学校でも楷の木を学問の木と呼んでいます。
楷の木について詳しくは「楷の木」で検索するか、こちらやこちら、併せてこちらなどを参照してください(※外部のページへジャンプします)
(動画:瀬崎ビデオ教室 文:操明電子町内会 瀬崎)
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