海吉ダイヤモンドクラブの年末行事
投稿日:2020年12月20日
海吉ダイヤモンドクラブ(伊藤郁雄会長)は、36名の会員が参加して恒例の吉備津岡辛木神社の清掃奉仕作業を行いました。
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閉会挨拶する伊藤会長
凛とした空気の張りつめた境内に集まった元気な高齢者たちは、落ち葉をかき集めたり神殿や拝殿の拭き掃除をしたりと秋祭り以来のごみや埃を取り払い、迎春準備を30分少々でやり終えました。
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清掃奉仕を終え、挨拶する平岡担当幹事
下山してからは、10時30分に公会堂へ再集合して年末行事に移行です。
会員41名が参加し、初めに会長から今後の行事予定について提議があり、賛成多数で次のように決まりました。
- 1月に予定していた新年互礼会は、(大勢での会食を伴うため)中止する。
- 2月の「福笑い」も(「密」を避けるため)中止し、スカットボールで楽しむ。
次いで「年忘れビンゴゲーム大会」に移り、“ビンゴ”した人から順番に景品をもらうのですが、景品には1位2位…の区別がなく、袋の中身は外からは見えず、重みと荷姿で目星をつけて本人が選ぶというやり方で「家に帰って開けてびっくりお楽しみ」という趣向でした。
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海吉ダイヤモンドクラブの忘年ビンゴ大会
そうこうするうちにお弁当が届けられましたが時節柄会食は自粛し、11時30分頃には解散となり、「みなさん、よいお年を」と、手に手にお弁当とビンゴの景品を携えて家路につきました。
来年こそコロナ禍が終息し、楽しく有意義な老人クラブ活動ができることを期待したいものです。
(文・写真:小野田)
カテゴリー:ニューストピックス