防災気象情報

■どの程度の危険がいつごろ迫ってくるか、事前に把握しましょう

 

いつ 確認すべき防災気象情報 とるべき行動
5日前
早期注意情報(警報級の可能性)
・1日ごとの警報級の可能性
”高”、”中”
①災害への心構えを高める

②家屋への被害・生活への影響を減らす事前対策・直前対策など、これから実施すべきことを確認する

③事前対策・直前対策で必要となる備蓄品、持出品で不足しているものを購入する

④危険が迫ってくるかもしれない前日・前々日での事前の対策を実施する

24時間前
危険度を色分けした時系列
・3時間ごとの警報、注意報級の可能性
・雨量、風速などの予測
15時間前
今後の雨(降水短時間予報)
・15時間先までの雨量予測
危険
の停滞も危険
⑤危険が迫ってくる直前の対策を実施する

⑥いつでも避難できるよう、持出品を準備する

⑦高齢者などは、早めに避難を始める

1~3時間前
警報の危険度分布

土砂災害
浸水害
洪水

岡山県土砂災害危険度情報

・色付けされた危険度
避難

⑧岡山市からの避難情報に従って、速やかに避難する
現況
おかやま防災ポータル ~ 観測情報概況
県内各地点の雨量・水位・ダム貯水などの状況を、地図上の色付けされたアイコンで一瞥して確認できます
あなたの街の防災情報
選択した都道府県・市町村について、気象庁が発表している警報・注意報やキキクル(危険度分布)などの防災気象情報を一目で確認できます
川の水位情報
・河川の水位、カメラ画像
★水位が上昇し始めれば、あっという間に越水にいたる!
平成30年7月西日本豪雨での原尾島橋水位グラフ

★監視してから避難では手遅れ!
マルチモニター
川の防災情報
必要な情報を一瞥して確認できます
積算
降水の状況(現在までの積算降水量)
現在までの1時間、3時間、6時間、12時間、24時間、48時間、72時間降水量
過去の災害
平成30年7月西日本豪雨での気象データ
甚大な被害をもたらした過去の災害での各種気象データと比較することで、迫りくる危険の度合いを類推することができます
線状降水帯による豪雨での気象データ
令和3年7月7日朝、島根県・鳥取県で発生した線状降水帯での降水量・危険度分布の推移、気象庁発表の防災気象情報・自治体発令の避難情報の履歴

 

出典:気象庁 > 知識・解説 > 防災気象情報と警戒レベルとの対応について

 

 

 

 

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