令和3年7月熱海市土砂災害での気象データ
■令和3年7月3日午前10時半ごろ、静岡県熱海市伊豆山で発生した大規模な土石流では、その時点で熱海市からの避難情報「避難指示(警戒レベル4)」「緊急安全確保(警戒レベル5)」は発令されていなかったものの、地図上で危険度が色づけして示される気象庁のキキクル(危険度分布)では、最も危険度が高い「極めて危険(濃い紫)」となっており、立ち退き避難すべき状況であることは事前に示されていた
◇降水量の出典:
気象庁 > 各種データ・資料 > 過去の気象データ・ダウンロード
観測地点:熱海市網代 ※土石流発生地点の約8km南方
◇土砂災害危険度の出典:
インターネット上でのキキクル(危険度分布)土砂災害の画像検索
※キキクル(危険度分布)は、現在から6時間前までしか遡って危険度分布を確認できません
現時点では、土石流発生前後の危険度分布の推移を確認できません