岡山市氷彫刻大会
平成24年7月28日 土曜日
表町・新西大寺町
夕方の気温が35度,お天気は晴れ,湿度が60%です。表町商店街では,第35回岡山市氷彫刻大会が開かれました。南風3m程度。午後3時よりスタート,彫り上げる時間は1時間,県内外から集まった司厨士(コック)たちが約130kgの氷柱1本を思い思いのテーマで制作します。審査員の厳しい目が注がれる中,選手たちは汗だくで制作に集中していました。最優秀賞・岡山市長賞は,枯本康二さん(米子・ハーベストイン米子)の『満月の夜』が選ばれました。氷像は伸び伸びとしたシルエットを描き氷柱よりも大きくわかりやすく動的でもあり,安定感がある造形と氷の組み立て方に存在感あります。