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ニューストピックス(2017年5月13日)
湊操山・光ヶ丘町内会合同防災講習会が開催されました。
『地域のコミュニティの防災意識を高めよう』と題し、湊操山・光ヶ丘町内会合同防災講習会が、5月13日(土)午前10時から正午まで、光ヶ丘団地集会所において参加者21名を得て開催されました。
富山公民館勤務の防災士中山由美さんの2年前からの計画が実現したものです。
湊操山町内会の加藤会長の挨拶で始まり、岡山市危機管理室課長補佐、高坂隆氏の講話がありました。
南海トラフ大地震に備えて、家具転倒防止策・土砂災害緊急速報の伝達方法・非常持出品・家庭内備蓄品・地震発生から揺れるまでの時間、津波が届くまでの時間等々説明があり、特に土砂災害では、当地区の一番の不安事項でもあり、質問も多く出で活発な意見が交わされました。
最後に自主防災組織の重要性と避難体制づくりの大切さを話されて、次の災害時に役立つ食事づくりに移りました。
冒頭中山さんが、材料等の準備と説明をした食材を取り出し、メニューはジャガリコサラダ・ごはん・きりぼし大根・スープが実に手早く出来上がり、一口ずつでしたがその美味しさに皆驚きました。
そしてローリングストック法という保存食の備蓄方法
の説明があり、みなさん有意義な時間を過ごすことができました。
最後に光ヶ丘三村会長の閉会の挨拶で終了しました。
参加者の皆様は熱いうちに行動という気持ちで会場を後にしました。
(文:安井・平井、写真:平井)
第18回電子町内会推進講習会
富山学区連合電子町内会では、5月13日(土)午後2時から富山公民館で「電子町内会推進講習会」を開催しました。
講習は岡山市電子町内会推進事務局より2名の講師を招いて行われ、12名が受講しました。今回は、「Google+」の使い方を学ぶ「SNS活用講習」でした。
まず、受講者はGoogleアカウントの登録方法を学びました。1回で登録できず何度も講師に確認していました。次に、管理者を決めてコミュニティを作り、メンバーを登録しました。メンバーはコミュニティに投稿したり、写真を添付したりしました。
また、Google+ のカレンダー機能の操作方法を学びました。表示形式の変更などを行い、タイトルや日時を入れて予定表を作成しました。
参加者の中にはパソコンでなくスマホで登録し投稿した人もいました。講師によれば、「アカウント」登録をすれば共用できるそうです。
今回の講習会で学んだ「Google+」を活用して、グループ、町内会、学区内の交流が活発になることを期待します。
(文・写真:山田)