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ニューストピックス(2017年5月10日)

青パト隊・子ども見守り隊と富山中学校生徒との対面行事

5月10日午前8時30分から、とみやま青パト隊6人と子ども見守り隊の選抜15人(うち、女性隊員5人を含む)が富山中学校の今年度第1回全校集会に招かれ、体育館においてこの時期恒例の対面行事が行われました。

学校が設定したテーマは「地域と学校 〜地域の方々とのつながりを感じて」です。

全校生徒329人と教職員が整列を終えた体育館に、隊員たちは黄色の帽子とジャンパー姿で入場しステージ前1列に配置された椅子に着席、ほどなく生徒会の栗原君の司会で対面行事が開始〜進行されました。

全校生徒の前で講話する浜辺会長と参加隊員たち

初めに、書記の武田さんから平素の見守り活動に対する感謝のあいさつがあり、次いで乞われて富山学区防犯協議会の浜辺会長が立ち、まず、生徒たちの地域における平素の熱心なボランティア活動に称賛と感謝の言葉を述べた後、次の3つのテーマを中心に生徒たちに切々と語りかけました。

  • 周囲の人々への感謝と思いやりの心を持ち続けてほしい。

  • ルールを守れる人であってほしい。

  • 地域を愛し、地域の期待に応える人になってほしい。

生徒たちは身じろぎもせず、熱心に聴いていました。

終わりに生徒会の栗原君から「この富山の地域の一員であることを心がけ、勉強にスポーツにがんばっていきたい」と謝辞があって一連の対面行事は終了し、隊員たちは生徒の拍手に送られて退場して行きました。

終了後、控室である会議室にやってきた瀧生徒会長の「皆さん方と親しくお目にかかれてうれしく思います。今日は本当にありがとうございました」とのお礼の言葉を受け、隊員たちはそれぞれの町内へと帰っていきました。

江口校長の「生徒たちは落ち着いてきていて、学校は概してよい状況にある」との言葉にもあったように、15分ばかりの僅かな時間ながら、新緑にも似て爽やかなひとときの対面行事でした。

江口校長から歓迎のあいさつをうける対面行事の参加t隊員

(文:小野田、写真:横地)

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