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ニューストピックス(2016年9月11日)

高齢者交通安全講習会

9月11日午後、富山公民館で平成28年度「高齢者交通安全講習会」が開催されました。

主催者席の(奥から)藤田老連会長、岡本交対協会長、薄副会長藤田学区老連会長の開会あいさつ

これは、富山学区老人クラブ連合会と 同 交通安全対策協議会の共催によるもので、学区内の老人クラブの会員をはじめ、一部町内会の任意参加者を含めて73名が出席しました。

講師席のお三方 講師には、岡山中央警察署交通第一課の野亀企画免許係主任、岡山中央交通安全協会の新(しん)・磯島の両シルバーセーフティサポーターをお迎えし、まずは全員がメインテーマである科警研編による運転適性検査を受けました。

検査は1から7まであり、ひらがな文字列の中から指定の4文字以外を抹消したり、1グループ5個の図形のうち他と違う図形1個を選んで○をつけたり、三角形を指定時間内に枠内に如何に多く描けるかを試されたり、3ケタ―2ケタの引き算の競争があったりで、みんな熱心に挑戦していました。

運転適性検査の説明をする野亀主任熱心に適正検査に挑戦する参加者たち

回答用紙は署に持ち帰って採点し、後日評価を付けて本人あてに郵送されて来るそうで、受検者それぞれに楽しみやら不安やらの心境で結果を待つことになります。

シルバーセーフティサポーターによる人形劇 最後は、シルバーセーフティサポーターによる岡山弁による人形劇で、二人の息の合った掛け合いと名演技に、参加者からやんやの拍手喝采が贈られていました。

人形たちの主張は、「道を渡るときは横断歩道を!」「右を見て、左を見て、もう一度右を見て安全確認を!」ということでしたが、もはや俊敏さの衰えた老体の身にして、高齢者の交通安全5則のまみむめも、すなわち①待つ、②見る、③無理をしない、④目立つ(服装)、⑤もっと知る・・・・を実践しなければと、つよく自らに言い聞かせたことでした。

交対協からスーパーライトの贈呈を受ける藤田老連会長 閉会前に、富山学区交対協から学区老連にスーパーライト80個の贈呈があり、参加者たちは全員が1個ずつもらって家路につきました。

(文:小野田、写真:小野田・薄)

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