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ニューストピックス(2016年8月7日)
昆虫の標本づくり
8月7日(日)午前10時から富山公民館において、富山の自然を楽しむ会と公民館共催による「昆虫の標本づくり」が行われました。標本になる昆虫は、先月23日に百間川河川敷で採取した他に、自宅で採取した蝶々やカブトムシなどです。
【関連ページ】 ニューストピックス(2016年7月23日)
今日の参加は、女の子6名と男の子2名の子ども達と保護者3名、スタッフ6名、公民館職員1名の18名です。
先ず、近藤隆夫先生の紹介、先生が用意して下さった発泡スチロール板(厚さ約2cm)の下敷きを、持参した空き箱にスタッフの協力を得て標本箱を作りました。
次に昆虫に付ける、採取した月日・場所・名前・採取者を記入する標本のラベル作りです。名前のわからない昆虫は、図鑑や近藤先生に確認しました。
その後、標本箱内に種類別に配置し虫ピンでの固定方法のアドバイスをしていただきました。
標本が完成すると先生に見ていただき、またお互いに見せ合うなど楽しい標本づくりでした。なお、先生から「皆さんうまくできています、標本は丁寧に扱い、学校に持っていった時には友達に激しく動かされないように」と注意がありました。
− アンケートから −
標本を初めて作りました、じょうずに作れてうれしかった。楽しかったので、また作ってみたいです。(3年女子)
昆虫採取は暑かったけど楽しかった。先生に名前をたくさん教えてもらった。来年はもっとたくさん虫を集めたい。(2年男子)
今日初めて標本を作ってみて、昆虫に針をさすのが少しこわかった。近藤先生が素敵にレイアウトしてくださったので、とてもいい作品ができてよかったです。(5年女子)
※ | 標本は10月29日(土)、30日(日)に富山小学校体育館で開催される、「富山文化まつり」の『富山の自然を楽しむ会』の展示コーナーに出品します。 |
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(文・写真:吉田)