トップページ > ニューストピックス > ニューストピックス(2016年5月28日)

ニューストピックス(2016年5月28日)

倉安川の清掃活動

作業の説明 5月28日(土)午前、倉安川の清掃が行われました。この活動は、富山の自然を楽しむ会、富山学区地域協働協議会、富山公民館の共催で10年以上にわたり、毎年開催されています。

主催者の「倉安川をきれいにしよう!」との呼びかけに、民生委員・児童委員協議会、富山学区婦人会、愛育委員、とみやまエコクラブ、富山中学校の校長、教頭、実習生、生徒、富山の自然を楽しむ会、富山公民館、学区民など総勢47名が参加しました。

富山の自然を楽しむ会の實村代表の挨拶と作業内容の説明後、参加者たちは、富山公民館を境に東と西の班に分かれて清掃しました。東は丸端橋まで、西は円山中信号南の橋まで行いました。

倉安川での作業の様子(1)倉安川での作業の様子(2)

中学生数名と富山中学校で英語を教えているアメリカ人の実習生は、腰まである長靴を履いて川の中に入り、ごみを拾っていました。また、倉安川南の用水路の草取りや柳の剪定も行いました。途中で小雨となりましたが、予定通り作業を完了することが出来ました。

用水路での作業の様子(1)用水路での作業の様子(2)

11時半頃には回収したごみを富山公民館に集め、スタッフが可燃、不燃に分別して計量しました。結果は次のとおりとなりました。

集めたごみ計量作業

 今回の回収量昨年5月の回収量
可燃ごみ(ペットボトル等)14.3kg34.8kg
不燃ごみ(ビン、缶等)5.1kg8.2kg
合計19.4kg43.0kg

他に草8.6kg、剪定の枝29.2kg、自転車1台、傘1本がありました。

實村代表は「ごみの量は、昨年5月にくらべて可燃ごみ、不燃ごみの量が半減した」「定期的に清掃しているせいか、川がきれいになってごみを捨てる人が減ったのではないか」と述べていました。

(文・写真:山田)

「廃材で七夕飾りをつくろう」が開催されました

会場の様子 岡山市「ごみ減量・リサイクル推進週間」の一環として、「廃材で七夕飾りをつくろう」のイベントが5月28日(土)午後、富山学区婦人会と富山公民館の共催で行われ、小学生6名、保護者6名と婦人会メンバー7名が参加しました。

完成した肩たたき棒 最初は、新聞チラシ約20枚を丸めてつくる「肩たたき棒」。チラシを重ねて端から力を入れ、できる限り固く丸めて固い棒をつくります。次に婦人会であらかじめ用意した棒状の布袋に丸めたチラシを入れて端を針と糸で縛り、きれいなひもで結んで完成です。

完成した七夕飾り 続いて、折り紙(要らない紙でよい)で「七夕飾り」づくりです。参加した親子は色紙を細かく切り貼りする作業に真剣な表情で取り組み、竹に結んで七夕飾りを完成させました。「肩たたき棒も七夕飾りもつくっていて面白く楽しい」と話す児童たちの誇らしくてうれしそうな顔が印象的でした。

公民館ホールでは、「食器や本をリユースしよう」と題して、要らなくなったたくさんの食器や本が5月28日から6月11日まで展示されています。「必要な品があれば公民館事務室へご連絡の上お持ち帰りください」とのことです。

食器のリユースコーナー本のリユースコーナー

(文・写真:行枝)

↑このページの最上部へ

ニューストピックス