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ニューストピックス(2015年10月18日)

百間川の清掃活動

出発前のミーティング 秋晴れの10月18日(日)午前、富山の自然を楽しむ会・富山学区地域協働協議会・富山公民館の共催で、わが学区に隣接する百間川右岸河川敷の中川橋から堀替橋の間の清掃活動が行われました。

富山の自然を楽しむ会の「百間川をきれいにしよう!」との呼びかけに、国土交通省百間川出張所と3協力企業から8名、富山中学校から校長先生と生徒ボランティア7名、富山学区婦人会3名、民生委員児童委員5名、愛育委員2名、富山小学校PTA3名、同児童(4年生)2名、その他地域からの参加者3名、それに富山の自然を楽しむ会7名(公民館の1名を含む)の計40名が参加しました。

ごみ拾いに精出す参加者たち 9時45分、富山中学校に集まった参加者に主催者を代表して富山の自然を楽しむ会の實村代表が挨拶と作業指示を行い、国交省百間川出張所と協力企業関係者は堀替橋から川上方向へ、その他の参加者たちは中川橋から川下方向へと二手に分かれてごみ拾いを行いました。

毎回多くのごみが滞留する海吉橋下流の河岸には、今年もペットボトルや空き缶、発泡スチロールなどがたくさん引っかかっていましたが、男衆や若手の参加者ですべて回収しました。

吹きだまりに堆積した大量のごみ → 全部回収、きれいになりました!

今回の作業に参加しての印象は、堤防斜面や河川敷へのごみの散乱は明らかに減少していましたが、海吉橋下流の吹き(流れ)溜まりへのごみの漂着量がずいぶん多く、これらは周辺〜上流地域からの不法投棄によるものが大半と思われ、意識の改革(マナーの向上)が強く求められる現実でした。

11時ごろには作業も終わり、参加者には協力のお礼を申し上げて解散となりました。

今回のクリーン作戦の戦果

今回のごみの回収量は次のような状況でした。

 (今回)(昨年度実績)
可燃ごみ(ペットボトル等の化石製品)91.0Kg(64.7kg)
不燃ごみ(ガラスびん、空き缶類)15.3kg(12.5kg)
合計106.3kg (77.2kg)
粗大ごみ(家庭用テント1式、ビニール製板、鉄棒、木材など(計量せず))
雑草5.5Kg 

(文・写真:吉田)

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