トップページ > ニューストピックス > ニューストピックス(2015年2月15日)

ニューストピックス(2015年2月15日)

第18回操山再発見ウォーク

出発前のラジオ体操 2月15日(日)、寒い青空の下、富山コミュニティ協議会主催の「操山再発見ウォーク」が行われました。

参加者は4歳の子どもから80代の高齢者までの男女とスタッフ6名、ボランティアの中学生12名を入れて合計99名で、コミュニティハウス駐車場に8時30分に集合しました。湯浅一弘富山学区コミュニティ協議会会長の挨拶、スタッフの實村貢さんから諸注意の後、中学生のリードでラジオ体操を行いました。

参加者は1班と2班に分かれ、8時50分にコミュニティハウス駐車場を出発して、「お滝山」、「曹源寺前」、「八畳岩古墳」、「沢田裏山古墳」、「三畳岩展望所」、「旗振台」、「自動車学校口」、「小学校前」を経由して出発点に戻る行程4.5kmを歩きました。

お滝山花広場お滝山花広場の白梅

古墳などの「操山の見どころ」ではスタッフの図解付きでの詳しい説明がありました。参加者たちは曹源寺の歴史や古墳の構造などの説明に興味を持って聞き入っていました。「操山の名所」を再発見出来ました。

八畳岩古墳尾根を登る沢田裏山古墳前で説明を受ける三畳岩展望所から旗振り台

小さい子どもたちは、帰りの小学校前近くでは脚は疲れているようでしたが、元気よく話をしながら歩いていました。到着したのは11時50分頃で、出発からちょうど3時間かかかりました。参加者の1人は「私にはちょうど良い距離だった」と言っていました。

おにぎりと豚汁の接待(とみやま笑美の会) コミュニティハウスに到着すると直ぐに「とみやま笑美の会」の皆さんが、おにぎりと豚汁を作り参加者に振る舞ってくれました。中学生の皆さんも、とみやま笑美の会の接待に協力したり、机のあとかたづけをしてくれました。

参加者たちは達成感と満足感いっぱいで家路につきました。

(文:山田、写真:長畑・横地・山田)

自転車の二重ロックの啓発活動

啓発活動に活躍する富山中学校の生徒 地域の防犯活動の一環として、自転車の二重ロックの必要性を呼びかける啓発活動が2月15日、中区円山のハローズ円山店入り口で行われました。

午前11時から始まった啓発活動は、富山中学校と岡山中央警察署が協力して行ったもので、富山中学校の生徒会本部役員と学級委員ら10人・同中学校の安部校長・長尾教頭・PTA役員、警察側から岡山中央警察署生活安全課少年第一係長の田中警部補をはじめ県警本部学校警察連絡室、富山交番から春名巡査部長らが参加しました。

お巡りさんもいっしょに・・・ さらに県警のマスコットキャラクター「ももくん」と「ももかちゃん」も加わり、愛嬌たっぷりに啓発活動に花を添えていました。

買い物客に配られたセーフティワイヤーロック この日主催者側が用意したセーフティーワイヤーロックと啓発資料が入ったグッズ150個は、生徒たちによって買い物客らに説明付きで手渡されていましたが、この時間に訪れる買い物客が予想以上に多く、およそ20分間で用意されたグッズがすべてなくなりました。

それでも父親、母親に連れられてきた幼児たちは、「ももくん」と「ももかちゃん」に駆け寄って、握手されたり抱きしめられたりして、ひとしきり微笑ましい光景が繰り広げられていました。

ももかちゃんといっしょに「はい、ポーズ」

(文・写真:松田)

↑このページの最上部へ

ニューストピックス