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ニューストピックス(2014年7月12日)

第4回 親子で作る朝食レシピ料理教室が開かれました

大会長挨拶 7月12日(土)午前10時から午後0時まで、富山公民館の調理実習室において「第4回 親子で作る朝食レシピ料理教室」が開かれました。

この教室は、富山地区青少年育成協議会(大直二会長)主催で開催されました。講師として、育成協の加藤幸代健全育成部長と、富山学区栄養改善協議会中村初枝会長以下5名が指導にあたりました

参加者は、15名(男性5名 女性10名うち4名は小学生)でお父さんやお母さんと一緒に参加した児童の姿も見られました。

加藤部長挨拶 加藤健全育成部長と、大育成協会長からあいさつがありました。両名とも「朝食は一日の始まりにとります。栄養を体の中に取り込むもっとも重要なものです。料理の楽しさを学んで帰って下さい」などと朝食の重要性と料理についてそれぞれ話しました。

中村会長による説明 続いて、講師の中村栄養改善協会長が、「おやこの食育教室」(財団法人 日本食生活協会・全国食生活改善推進員団体連絡協議会発行)と「野菜料理をもう一皿食べよう」(岡山市保健所 健康づくり課)のパンフレットの内容を簡単に説明しました。

「家族そろって朝食をとることの重要性と食事のマナーやバランスの良い食べ方に心がけるとともに、生産者への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう」と話しました。

あいさつを聞く参加者

中村会長からレシビについて説明があり、次の3品が示されました。

そうめんチャンプル334キロカロリー
ほうれんそうのガーデンサラダ 67 〃
みかんのラッシー162 〃

本日の食材 参加者は、三角巾にエプロン姿で4台のテーブルに別れました。先ず材料とレシビの確認を行い、講師の説明を受けながら調理を始めました。毎回参加しているベテランの男性や初めて参加した家族連れなどが、みんな仲よくニンジンやシイタケ、タマネギなどを手分けして調理して行きました。食材がみるみるうちに姿を変えて行きました。

調理を始めて1時間ほどで、サラダ油で豚肉やニンジン、シイタケ、赤ピーマンなどを炒める香ばしい香りが調理室に充満しはじめて食欲をそそられました。

男性の調理風景親子での調理風景

このほかにも

トマトゼリー40キロカロリー
かぼちゃの酢の物72 〃
梅じそや若菜のひじきをまぶしたむすび

等の料理が作られました。

出来上がった料理 11時をすぎたころからガラスや陶器の器などに次々と盛り付けが行われました。

どのテーブルの盛りつけられた料理からも良い香りが漂っており一層食欲をそそられました。それぞれのテーブルには、盛り付けた器がところ狭しと並ぶなか皆で会食しました。

食事風景

参加者から「そうめんにも色々な食べ方があることを知りました」「あっさりしていて歯ごたえも良く美味しくいただきました」などと楽しいひと時を過ごしました。私も一粒も残すことなくごちそうになりました。

結びの言葉として加藤部長から「ぜひ皆さんも自宅で作って見て下さい。男性の方は奥さんに教えてあげて下さい」などと話し閉会となりました。最後に「子どもの食事アンケート」に思い思いに意見を書き会場を後にしました。栄養改善協議会の皆さん美味しい料理の作り方を教えて頂きありがとうございました。

(文・写真:長畑)

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