令和5年度岡山市電子町内会意見交換会が開催
投稿日:2024年3月4日
3月2日(土)午後2時から岡山市北区の“ピュアリティまきび”において、令和5年度岡山市電子町内会意見交換会が開催されました。
会には市内の電子町内会の管理者を中心に約50人が出席し意見交換がおこなわれました。
最初に本年正月に発生した“能登半島地震”により犠牲となられた方の冥福を祈り全員で黙とうを捧げました。
そして岡山市市民協働局の田中哲也局長の開会の挨拶、岡山市連合町内会ICT推進専門委員会の那須和夫委員長の挨拶の後、市民協働企画総務課の進行で、利活用コンテスト2023の結果発表と表彰式がおこなわれました。
【利活用コンテスト】
最優秀事例:操南学区連合町内会(操南小学校創立150周年を記念しての各種行事)
優秀事例:西宝伝町内会(一斉メール配信を防災に応用した事例)
優秀事例:牟佐町内会(運営委員の高齢化に伴う人材育成)
が表彰されそれぞれの事例発表がありました。
次に、総務省実証事業「いちのいち」参加町内会を代表して海吉本村町内会の小西崇寛いちのいち運営委員長から事例発表がありました。
約10ヵ月間の実証実験の結果を踏まえ、従来の電子町内会(ワードプレス)と「いちのいち」の違いなどメリット・デメリットの紹介がおこなわれました。
そして意見交換(質疑応答)がおこなわれ、定刻の3時30分に閉会となりました。
(文・写真:横地)
カテゴリー:ニューストピックス