富山学区連合町内会

　冬到来の１２月５日（月）午後１時３０分から富山公民館において、主催：岡山市社会福祉協議会・富山公民館の「第３回支えるみんなの活動講座（愛称：ささみかつ）」が開催されました。高齢になっても住み慣れた地域で「自分らしく」暮らしていけるよう、身近な地域での支え合い活動について学ぶ講座です。　

　３回シリーズで最後の今回は「地域で活動している人の声を聞いてみよう！」と題して、岡山市社会福祉協議会の大畑真絢さんの司会で始まりました。

　次に「あつまれ！レインボーアットホーム」を代表の石川由美子さんに代わり高畑聡子さんから発表がありました。

　西日本豪雨災害のとき、市内東区の平島学区で災害後の後片付けに追われているお母さんたちの助けになればと、設置された子どもたちの預かりの場（居場所）を参考に、当学区でも始められたとのことです。

　子どもからお年寄りまで幅広く参加できるように、毎月第２金曜日の夏季（４～９月）は１５：３０～１８：００、冬季（１０～３月）は１５：００～１７：００まで開設しているそうです。

　今後の課題として、開設場所が富山公民館なので遠方の人は参加し難いとの声があり、また中学生以上の参加も促したいとのことでした。

　最後に「川東あっ晴れニコニコ体操」の活動紹介が福泊川東シルバークラブ会長藤田晨治さん、同副会長の菊池淑子さんよりありました。

　当ニコニコ体操は老人クラブ（シルバークラブ）のメンバーを中心に９名で発足し、参加者が増え現在は１７名になっている。

　準備は全員でおこない、体操が終われば卓球やお茶会で交流を図っている。皆勤賞として記念品を贈呈して活動を促しているとのことでした。