富山学区の東部に位置する海吉地区では今月中旬から稲刈りがおこなわれています。中旬には主に“ヒノヒカリ”が刈り取られ、下旬の現在は“朝日”が収穫されています。今年は台風や害虫の影響も少なく例年どおりの作柄とのことです。
秋空の下、黄金色に染まった水田では農家の方がコンバインを巧みに操り手際よく刈り取っていました。また、コンバインが通った後はサギなどの野鳥がエサを啄む光景が見られていました。
[写真:たわわに実り頭を垂れる“朝日”]
(文:横地、写真:横地・湯浅)
カテゴリー:とみやま点描 人々の営み