正月飾りを作る2019 ―(4)正月飾り作り講習会―

投稿日:2019年12月16日

 穏やかな師走の12月15日(日)午前10時より、富山学区コミュニティ協議会主催による恒例の“正月飾り作り講習会”がコミュニティハウスで開催されました。

 参加者は45家族と役員・世話人の60余名で、コミュニティ協議会の湯浅会長の開会挨拶の後、講師の實村さんの進行で当地に伝わっている“めがね飾り”作りに挑戦しました。

講習会会場

講習会会場

挨拶する湯浅コミュニティ協議会会長

挨拶する湯浅コミュニティ協議会会長

説明をする實村講師

説明をする實村講師

 

 毎回参加されている方や初めての親子連れなど、真剣に藁と格闘する姿があちらこちらで見られました。ある方は上手く綯えず、コーチ役の助けを得て“世界に一つだけの自分の正月飾り”を作っていました。

親子で奮闘

親子で奮闘

親子で協力

親子で協力

 

 一時間を過ぎた頃には、会場のあちらこちらで個性のある正月飾りが出来上がり、お互いに見せ合いながら、お正月へと想いを馳せているようでした。

教えを請いながら

教えを請いながら

上手に出来たよ

上手に出来たよ

 

 この正月飾り作り講習会は富山学区コミュニティ協議会の委託を受けた、百間川緑地海吉広場愛護委員が主体となっての、初夏の“田植え”、盛夏の“稲刈り”“天日干し”、初冬の“束ね加工”の作業により支えられています。

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2019 ―(1)田植え―」

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2019 ―(2)稲刈り―」

◆関連ページ → 「正月飾りを作る2019 ―(3)藁の加工―」

 

 新年には学区の各所で力作が披露される事でしょう。

(文・写真:横地)

カテゴリー:ニューストピックス

SNS
検索
ページトップ